【社会人必見】「隙間時間」勉強法を実践!〇〇化するのがおすすめ!

勉強法

「忙しいから、隙間時間で勉強がしたいけど、勉強法がわからない…」

「隙間時間の勉強にちょうどいいスマホアプリは何だろう…」

「隙間時間で勉強するのは、意味があるの?効果を知りたい…」

 

日々、忙しくて時間がない!でも今後のためにスキルアップするための勉強をしたい…みなさんは、こういった悩みを持ったことはありませんか?

 

忙しい学生や、社会人にとって、隙間時間で勉強(スキルアップ)することは、今後の人生の選択肢を増やせる絶好の機会ですよね!

 

そこで、2人の子育てとフルタイムで働いている筆者が、隙間時間で、どれだけ勉強できるか、実際に検証していきます!

 

最後まで読んでいただければ、隙間時間で勉強しても、かなり勉強ができることがお分かりいただけます!

忙しい学生さんや社会人のみなさん、是非参考にしてくださいね!

筆者プロフィール

小学2年生と年中の2人の子育て中。フルタイムで働きながら、隙間時間でマーケティングの勉強を行っている。そのほか、隙間時間で、子ども用の英語のかけ流しを行ったり、毎週の習い事の宿題も見てあげている。英語のかけ流しは、自分の英語の勉強にもなるので、積極的に取り入れ中。

 

 

隙間時間の可視化がおすすめ

隙間時間の可視化がおすすめです。

なぜかというと、自分の隙間時間の把握ができるからです。

可視化の方法として、2つ挙げていますので、参考にしてくださいね。

隙間時間の把握ができると、どんな勉強法が合うのか、どのくらいの時間確保できるのか、が分かりますよね!

 

*1週間の自分のスケジュールを書き出す

まず、自分の1週間のスケジュールがどうなっているのか、どこに隙間時間があるのか、実際に書き出してください。

 

筆者も実際に書き出してみました。

隙間時間はピンクの箇所になります。

 

*時間を把握する

朝ごはん準備等   30~45分

洗濯物たたむ    15分

子ども寝かしつけ後 10~15分

週1日のみ移動時間   50分+45分

就業前       5~10分

 

※この時の注意点としてはバッファ(余裕)を持たせることです。イレギュラーな対応があることを考慮して、隙間時間は短くなることも想定した方が良いでしょう。

 

隙間時間の可視化をすることで、意外に隙間時間があることがわかりますよね。隙間時間というよりは、「ながら勉強」できる時間があることにも気づくはずです。

 

隙間時間の有効活用のためにも、まずは皆さんも隙間時間の可視化をしてみてください!

 

隙間時間でできる勉強法とは?

隙間時間でできる勉強法は、「スマホアプリで問題を解く」「耳で聞く」「壁に貼ったものを眺める」「スマホで動画講義を視聴する」など、アイディア次第でいろいろ考えられます。

そこで、大切なのは、まずは隙間時間がどういう特性なのか「分類」し、実際にどんなことができるのか、「事前準備する」ことです。

勉強法を考えるときの「事前準備」のポイントも書いてあるので、確認してみてくださいね!

 

*隙間時間を分類する

時間の分類については、下記を参考に分類しました。

引用元:社会人は隙間時間の活用がカギ!周りと差をつける勉強法

※『』内は引用。

 

『自由な隙間時間』…こども寝かしつけ後 10~15分

→テキストやPCを使った勉強を想定

 

『半分自由な隙間時間』…通勤の電車の中 40分 就業前 5~10分

→スマホを活用して、動画講義を見たり、アプリで暗記ものの問題を解く時間を想定

 

『不自由な隙間時間』…家事をする時間 30~60分 通勤で歩く時間 10~15分

→耳で聞くことを中心にする時間を想定

 

*何ができるか事前準備する

隙間時間を見つけて、分類したら、次は、事前準備します!

 

ポイントは5つです。

・目標を立てる(具体的に)

(例)

→1週間に「audible」で本を1冊は聞く(読む)。

→参考書を1週間に6ページ進める。

 

・どの隙間時間にどの勉強を充てるか(自分のスケジュールで考えておく)

(例)

 

『自由』 『半分自由』 『不自由』
子ども寝かしつけ後10-15分

就業前5-10分

通勤の電車40分 家事の時間30-45分

通勤の歩く時間15分

英単語(スマホアプリ・参考書) 英文法(スマホアプリ) リスニング・動画講義視聴

 

・教材を準備しておく(アプリの準備・小さいノート等にまとめる)

・突発的な隙間時間には何をするか考えておく(スマホアプリがおすすめ)

・あくまで隙間時間なので、詰め込みすぎない!

 

隙間時間でできる勉強法はアイディア次第でいろいろ考えられますが、隙間時間の特性によって、変える必要があることがわかりますよね。

 

皆さんも勉強法は隙間時間の種類に合ったものを選んで、効率的に勉強していきましょう!

 

おすすめのスマホアプリ

勉強のスマホアプリはたくさんありますよね。アプリを使っている人同士で参考書の進み具合がお互いに把握できるものが人気のようです。皆さんが勉強したいもの、勉強が続くものを選ぶのがベストでしょう。

ここでは、どちらかというと、汎用的に使える、また、勉強の記録(可視化)ができるもので、私が実際に使ってみたものの中から、おすすめのアプリを3つご紹介します!

どんなものがあるかチェックしてみてくださいね!

 

*勉強したものを記録

・「集中 | 勉強時間の記録管理・スマホ依存対策、資格学習・受験に」

Focus: Pomodoro Study Timer – Apps on Google Play

→勉強するときに大切なのは、可視化ということをお伝えしました。このタイマーアプリは、時間を区切って集中でき、何を勉強したのかを書き込めるので、自分の勉強の時間を振り返るのにもgood!

使ってみると、何を勉強するか選んでから、タイマーを押すだけだったので、とても手軽でした!

上図のように、勉強した時間の合計時間が円グラフや棒グラフで比率も色分けされて見やすく、何の勉強にどのくらいの時間をかけているのか、可視化するのに便利なアプリです!

 

*暗記もの

・「暗記メーカー」

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gr.java_conf.foobar.testmaker.service&pcampaignid=web_share

→好きな参考書を作成できて、問題作成も簡単にできます。他の人が作っている問題を使うこともできて便利!自分で作成した場合はこまめにバックアップしておくことをおすすめします。

 

PCでは作りにくかったので、私は、直接手で作成しています。

画像読み込みもしてくれるので、参考書を写真で撮って、文字起こしし、問題の作成ができるのは便利な機能です!

 

こちらも可視化できる点がおすすめの理由です。円グラフに、できた問題は青く、できなかった問題はオレンジに色分けされるので、どの問題でつまづいているのか確認することができます。

可視化することで、復習すべき問題が把握でき、勉強の効率化に役立ちます。

 

*録音勉強法

・「簡単ボイスレコーダー」

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coffeebeanventures.easyvoicerecorder&pcampaignid=web_share

→『不自由な隙間時間』の時用に暗記ものなど、自分の持っている教材の録音をしたり、自分の声を入れたりできるボイスレコーダーです!

耳の学習を取り入れたいときに、ボイスレコーダーのアプリを使うのも、一つです。私は持っている参考書に付属していたCDの音声を入れてます。

みなさんも、自分の隙間時間(ながら勉強)で聞いてみたいものを録音しておくのはいかがでしょうか?

 

汎用的に使えるスマホアプリを3つご紹介しました!

隙間時間の勉強にスマホアプリを取り入れる際は、勉強時間の計測ができるものや、できた問題・できなかった問題が可視化できるアプリかどうかチェックすると良いでしょう。

 

可視化することで、何を復習すべきかが見えて、効率化できますね!

 

隙間時間の勉強の意味とは?

勉強するときに、復習が大事なのは、みなさんもご存じだと思います。

隙間時間の良いところは、短い時間を1日に何回か見つけられれば、その日に同じ復習をすることができることです。

ここでは、隙間時間を利用して、復習できるような勉強のスケジュールを立てることがなぜ良いのか、理由も説明しています。

みなさんの復習の際の参考にしてくださいね!

 

*できたことを記録する

できたことを記録すると、自分の勉強時間や、問題の出来不出来がわかって、何を復習すべきかがわかり、効率的に勉強できます。

 

可視化することで、モチベーションにも繋がり、勉強の継続が期待できます。

 

手軽に勉強の記録をすることができるので、勉強時間の記録や問題を解くのには、スマホアプリがおすすめです!

 

*エビングハウスの忘却曲線

「エビングハウスの忘却曲線」をご存じでしょうか?

 

『記憶のメカニズム』について、測定した、『19世紀のドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが記憶を数量的に測定し、グラフで表したものです。』

DSC_0830

※写真と『』内の文章は引用。

引用元:「大切なことは、みな子供たちから学んだ」七田厚著

七田式の原点「大切なことは、みな子供たちから学んだ」 (親の思いを強制しない勇気) | 七田 厚 |本 | 通販 | Amazon

 

↑のグラフの数字を表にしたもの(筆者作成)

時間 記憶保持率
20分後 58%
1時間後 44%
1日後 26%
1週間後 23%
1ヶ月後 21%

 

これによると、復習をしなければ、1日後には約70%も忘れてしまうのだとか。その日のうちに復習できると思い出すのも時間が短くて済んで、勉強の効率も上がるはずです!

 

隙間時間のメリットは短い時間を1日に何回か見つけられれば、同じ学習をその日のうちに2回以上できる点です。

記憶のメカニズムから考えると、有効で、記憶の定着に繋がります。

 

みなさんも、隙間時間を利用して、新しいことを学習する際には、同じ問題を1日に2回以上復習することを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、

・隙間時間を可視化することがおすすめの理由

・隙間時間で勉強できるおすすめのスマホアプリ

・隙間時間の勉強のメリットと復習について

ということをお伝えしました。

 

隙間時間を可視化することで、みなさんも意外に自分の隙間時間があることに気づくのではないでしょうか?

 

その時間にできる勉強法を見つけて、ぜひ、隙間時間の有効活用をしてくださいね!

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